多汗症とは

多汗症ってどんな病気?

多汗症とは、日常生活に支障となるほど、必要以上に大量の汗をかく病気のことです。

人の体には、運動などによって体温が上がり過ぎることを防ぐため、汗をかいて熱を発散するという仕組みがあります。また、緊張したときやビックリした時にかく「精神性発汗」というものがありますが、多汗症とは、特に精神性発汗による汗の異常のことを指します。

多汗症の症状が現れやすい部位

多汗症の症状が現れやすいのは、手のひらや足の裏、ワキの下、額など、汗腺が密集している部位です。中でも手のひらや足の裏に大量に汗をかく場合には、「手掌足蹠多汗症(しゅしょうそくせきたかんしょう)」と呼ばれています。

手のひらや足の裏など、体の一部分に大量の汗をかくこと、それ以外の部分ではあまり汗が出ない、というのが精神性発汗の特徴です

多量のワキの汗で周囲の目が気になる

多汗症の中でも、特にワキの汗が多いものを「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」といいます。ワキの下はもともと汗腺が多いことに加え、緊張などの精神的な刺激と、気候や運動による温熱刺激の両方で発汗が促進されるので、多汗症の症状が出やすいところなのです。

重度の多汗症は、日常生活に支障をきたす

多汗症の症状が重い場合は、日常生活に支障をきたしてしまう恐れもあります。

•好きな人と手をつなぐ時に、手汗が気になってしまう
•ワキ汗が服に染み、注目されそうだから人前には出たくない
•パソコンが汗で壊れてしまった
•ピアノを弾くときに、鍵盤から指が滑ってしまう
•汗の臭いが気にならないか心配で、人と接するのが怖い

など

多汗症は治療できる病気です

多汗症に悩む人は、思春期から中年世代までの社会的活動が盛んな年代に多く、男女の比率は同じくらいだと言われています。多汗症は、明らかな原因が存在しない「原発性多汗症」と、病気や治療薬の副作用である「続発性多汗症」に分けられます。

続発性多汗症は、原因となる病気を治すことを優先するべきですが、原発性多汗症は改善することができます。

多汗症の改善方法について詳しくはこちら⇒「多汗症の改善方法」

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