手汗でボールが滑る
野球の試合中に暑さや緊張で手汗をかいてしまうと、ボールが滑ってしまい上手く送球できないことがあります。特にピッチャーは、細か制球が必要なので、ボールが滑るほどの汗をかいてしまうと大変ですよね。
そこで今回は、ピッチャーの手汗対策を紹介します。
滑り止めをつける
もうすでに使っている方もいると思いますが、一応紹介しておきます。「ロジン」という野球用の粉を手に付けて、手の汗を吸わせるという方法です。
また、ロジンが苦手という方で、マウンドの土を滑り止めの代わりにしている方も多いです。
制汗剤を塗る
滑り止め等では役に立たないほど汗をかいてしまう場合は、手の汗を抑える方法があります。
ピッチャーの手汗対策として、手汗の量を抑えたいなら、手に塗る用の制汗剤が一番楽で確実な方法です。
使い方は簡単で、
1.夜寝る前に制汗剤を塗る
2.良く乾かす
3.翌朝にふき取る
という3つのことをするだけです。
制汗剤の欠点として、肌が弱い方は手が荒れてしまう可能性があるので、注意して使ってください。
握力を鍛える
ボールが滑ってしまう原因の一つとして、握力が足りていないということが考えられます。
もし、試合の終盤でボールが滑ることが多いのなら、握力不足である可能性が高いので、握力や指の力を鍛えるトレーニングを取り入れてみてください。
↓↓↓ 広島カープ・前田健太選手も推薦!↓↓↓
