フルートの口元が滑る時の汗対策

口元が汗で滑ってしまう

フルートフルートを演奏していると汗で口元が濡れてしまい、滑って汚い音になってしまうことがありますよね。特に本番の演奏は、舞台の照明による暑さや緊張によって汗を多くかきますし、タオルも持てないので大変です。

そこで今回は、フルートの口元が汗で滑る時の対策を紹介していきます。

1.「切手の切れ端」を滑り止めに

リッププレートに切手の切れ端を貼り付けて、摩擦抵抗を増やすことで滑りを防止するといった手法があります。

具体的には「1円切手」を半分に切ってリッププレートの下半分に貼り付けておくだけです。これにより、皮膚と金属の間の「切手」が滑り止めの役割を果たします。

使い捨てですが、コストは1回0.5円と安いのでおすすめです。

2.「絆創膏のテープの部分」をリッププレートに貼る

前述の「切手の切れ端」と同じような方法ですが、絆創膏のテープの部分をリッププレートに貼ることもオススメです。真ん中のガーゼの部分は使いません。

これも切手と同様に、滑り止めの役割をしてくれます。

3.フルート用の滑り止めパッチ

ここまで、身近なもので滑り止めに使えるものを紹介してきましたが、フルート用の滑り止めパッチも売っているので、そちらを利用してみるのもいいかもしれません。

値段も15枚入りで600円程度と、あまり高くないので一度試してみるといいと思います。

4.上半身の汗を抑える方法

汗止めたい人間の体には「圧迫されている側は汗が減って、反対側の汗が増える」という性質があります。舞妓さんが夏でも化粧が崩れない理由は、この原理を利用して、胸の周りでさらしをまいているからだそうです。

なので、胸のあたりをさらしで巻いたり、紐で縛ったりすることで、上半身の汗は押さえることができます。そのかわり、その分の汗は下半身から出ることになるので注意してください。

また、この舞妓さんの知恵からヒントを得て作られた「汗止め帯(あせとめたい)」という帯も商品化されています。

この「汗止め帯」は、“引き締め”に加え“ツボ押し”によって汗を抑える方法も取り入れていて、顔やワキの汗を抑える効果をさらに強めています。

最後に…

フルートを演奏する時に汗で滑りやすいという方は、口紅など唇が滑りやすくなるものは塗らないようにしましょう。

フルーティストは、それぞれ工夫して汗による滑り対策を考えます。あなたもぜひ、工夫して自分に合う滑り対策を考えてみてください。

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